先日、用事があって伺った所に置いてあったピアノに、
ある有名な方々のサインが書いてありました。
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのサイン
イェルク・デームスのサイン
そして鍵盤のカバーが木製!(通常の黒塗りではないです)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、イェルク・デームスの
お2人のサイン。
リート好きの私には、とても感激したのですが。
このピアノを演奏していたのかなあと思うと、
やっぱり弾きたくなるものです。
私「弾いてみたくなりますね〜」
技術者「いいですよ〜。弾いてみられますか?」
「本当にいいんですか?」
「いいですよ」
実際に少しだけ弾かせて頂きました。
暖かい優しい音色。柔らかい素直な音でした。
この感動、わからないかもしれませんが、
このお二方、もうお亡くなりになりましたが、
超有名なドイツのバリトン歌手と超有名にピアニストなのです。
どんな経緯で、ドイツからはるばるここにきたのでしょう。
目の前のあるピアノ。
趣もありました。
時代を感じます。
このピアノを囲んで演奏されていたのでしょうね。
想像するだけで幸せな気分になります♫
素敵な時間でした♪