普段から、音楽を聴いたり、
音楽を聴きに出かけたり、
お友達の発表会に出かけたり、
音楽に触れる事が大切だと思っています。
そこから何かインスピレーションをもらったり、
何かひらめいたり。
感性に磨きがかかると思います。
お教室に来られている生徒さんには、いつも伝えている事があります。
「音楽は世界の共通語。言葉なんです。」
そう、言葉なのです。
私たちは、日本語を使い、会話をします。
いつも触れていますから、当然喋れます。
これが英語になればどうでしょう。
普段から触れていませんから、なかなかバイリンガルのようにはいきません。
音楽も、普段から接すると、
楽譜も早く読めるようになりますし、
弾けるようになります。
レッスンの時だけ弾く、
それで音楽が楽しくなるでしょうか。
ピアノを使って、思うように弾けて、初めて、
「楽しくなる」
と思います。
音楽に普段から触れる事。
そして、
どんな音楽を聴くか。
日本語を初めて学ぶ時、
方言を学んでしまった外国人がいました。
その方は、その方言を標準語の日本語だと思っていたのです。
もちろん間違ってはないですが、
音楽を聴く時も、出来るだけ良い音楽を聴く事が大事でしょうね。
では、良い音楽とは?
今はYouTubeなどで、誰でも音楽をアップできる世の中です。
どれがいい音楽か、
好みもあるでしょう。
感性を磨く。
是非、良い音楽に触れ、
コンサートを聴きに行ったり、
沢山の音楽を聴いたりしてください。
ここは外国ではないので、良い音楽がどんな音楽か、
わからないと思います。
クラシックの音楽、ピアノの曲を弾くのであれば、
外国に行って本場の音楽に触れる事ですね。
そうすれば、はっきりわかるようになってきます。
そうは言っても、コロナ禍ですし、外国に行くのが無理!
YouTubeで音楽を検索する時に、ご自分が外国に行ったつもりで、
検索してみて下さい。
外国の巨匠と言われるピアニストの演奏、
国際音楽祭の演奏、
ウィーンフィルの演奏。
沢山の音楽が出てきます。
是非、普段から流して聴いてみましょう。
間違いなく、演奏が良くなります。
お試しください♫